あなたの愛犬が猟犬なのかどうか見極めよう

· 2019年1月18日
もし愛犬が狩猟犬だと既にわかっている場合、彼らの安全とまわりの安全を保障するため、予めあなたが対策を打って注意しましょう。

愛犬が猟犬なのかどうかわかれば、ワンちゃんの身体的ニーズに応えられるようになります。また、これに気を配らなければ犬は行動障害を起こしてしまうかもしれません。

皆さんインターネットやSNSなどでワンちゃんの写真を見ては癒されていると思います。かけがえのない仲間のペットと一緒に写っている人々の写真もたくさんいるでしょう。ですから、この優しい生き物が自然界では捕食者になるかもしれないということは少し想像しがたいはずです。

研究によると、何千年もに渡って家畜化されてきたにも関わらず、犬は獲物を狩る本能を秘めています。ですから、愛犬がハンター犬なのかどうか、又は他の犬より狩猟本能があるかどうかを知るのはとても役に立つでしょう。

この狩猟本能はDNAに組み込まれていますが、猟犬としての本能がもっと備わっている犬種もいます。なので、あなたの犬がこの犬種の中に含まれているのか知ることは犬にとっても、あなたにとっても役に立つ情報になるはずです。

愛犬の本能はあなたのことを、特にあなたが猟をしない場合は、悩ませてしまう事もあるでしょう。けれど、愛犬の本能から来る行動は犬自身にとっても、まわりにとっても危険かもしれません。例えば、自転車に乗っている子供や、ボール遊びをしている時だってハンター犬であれば追いかけそうになってしまうでしょう。

愛犬が猟犬かどうか見極める方法

まず最初に、愛犬の犬種で大体わかります。狩猟本能はすべての犬にあるものですが、その本能がもっと強く発達している犬種もいるため、愛犬が猟犬なのかどうか知ることはとても大切です。狩猟犬の犬種にはビーグル、テリア、ポインター、セッター、レトリーバー、パグのような鼻をした犬、ダックスフンド、ダルメシアン、ゴールデンレトリーバーなどが含まれます。もしあなたの犬がこの中の犬種なのであれば、きっと強い狩猟本能を内に秘めているでしょう。

クンクンしているビーグル

また、猟犬なのかどうか見極められる特徴も観察してみて下さい。クンクン匂いを嗅ぐのは犬にとって普通のことなので、狩猟本能や追跡本能が備わっている犬はまるで何かに取りつかれたように常に匂いをクンクン嗅いでいるでしょう。

さらに、狩猟犬は散歩中、常に何かを追いながら歩いています。顔を上げさせて前を向かせるのに苦労するので、散歩中などに彼らを扱うのは少し大変かもしれません。

ペットが手に負えなくなってしまったら

もし他の動物を見た瞬間、それを追いかけていくようであれば、愛犬は絶対に狩猟犬でしょう。けれど、家畜化された犬であれば家の中でも外でも動物を狩ったり殺したりするようなことはしません。

ペットが口に獲物をくわえて帰ってきたら、最初は面白いと思うかもしれません。けれど、ちゃんとしつけなければ、犬はどの動物が獲物でどの動物がご近所のペットなのか区別がつかないので、とても危険です。

ですから、こういった行動を観察して愛犬が狩猟犬なのかどうか見極めましょう。もしわからないけれどトラブルは避けたい場合、専門家に相談しましょう。

獲物を捕まえた 猟犬

狩猟犬を飼っている場合

もし愛犬が狩猟犬だと既にわかっている場合、彼らの安全とまわりの安全を保障するため、予めあなたが対策を打って注意しましょう。きっと、ご近所さんも、あなたのまわりに住んでいる動物たちもあなたに感謝してくれるはずです。

  • 散歩する時、愛犬は狩猟本能を爆発させてしまう可能性が高いです。もし本能をくすぐる動物を見れば、それを追いかけていくでしょう。なので、そういったことが起きそうな場所は避けて散歩して下さい。
  • ちゃんとしつけることはとても大切です。特定のコマンドには従うよう教えましょう。
  • 犬が家から逃げられないよう対策を打ちましょう。お客さんが来てドアが開いた時も、逃げ出す絶好のチャンスになるかもしれません。犬は追跡本能と狩猟本能を解き放つためのチャンスをいつだってうかがっているのです。
  • 獲物になるかもしれない動物に対して犬が取る行動をコントロールしましょう。例えば、ネコやネズミ、小さな犬だって猟犬にとっては獲物になるかもしれません。そのために、獲物になる可能性のある動物が近くにいる時に、大きな音やスプレーなどを使ってしつけるという手があります。けれど、その方法を使う場合は専門家の力を借りた方が良いでしょう。
  • 狩猟犬にはたくさん運動が必要です。毎日何回か散歩に行くだけでなく、体を動かすアクティビティも犬にとってとても大切です。そうすれば、獲物を狩れないことで溜まったエネルギーを発散できますよ。
  • 犬を拘束するような方法は取りたくないかもしれませんが、犬用マズルやリードを使わなければいけない時もあるでしょう。

この情報があなたの犬が狩猟犬がどうか見極め、飼っている場合どうすればいいのか知るのにお役に立てたようであれば幸いです。ペットを飼っているのであれば、彼らにとって一番良いケアができるよう、彼らの特徴を知っておくことはとても大切なのです。