憧れの存在!8種類の七面鳥

· 2019年2月24日
アメリカが原産の七面鳥は、アメリカ大陸が発見された後にヨーロッパに持ち込まれました。メキシコの原住民によって2000年以上前に家畜化され、今では一般的に知られている七面鳥と孔雀(七面鳥の一種)以外にも、たくさんの品種があるのです。

七面鳥(ターキー)は世界的に知られている鳥です。欧米では感謝祭から年末にかけての休暇シーズンには、店頭に多く並ぶ商品の一つです。このため、世界では多くのブリーダーが七面鳥を繁殖させています。本記事では七面鳥について詳しく見ていきましょう。

 

七面鳥の種類

恐らく、一般的に「七面鳥」と言われるシチメンチョウ(domestic turkey)と孔雀は既にご存じだと思います。しかし、七面鳥はこの2つの品種だけではなくもっとたくさん存在するんですよ。

ブロンズ種

本記事の冒頭の写真に写っているのがブロンズ種です。ブロンズ種は野生の七面鳥によく似ていますが、ブロンズ種は体が大きいです。ブロンズ種は最大で33ポンド(約15kg)もあり、恐らくどんなオーブンにも収まらない程大きい体をしています。

ブロンズ種の皮膚は白く、羽毛は黒、頭と肉垂(顎の辺りに垂れ下がる肉質の塊)は赤みを帯びた色です。七色のような色調なのです!

白色オランダ種

ご想像の通り、この鳥はところどころに黒い斑点がある以外、体のほとんどが真っ白です。

白色オランダ種の頭と肉垂は共に濃い赤なので、まるで繋がっているかのように見えます。

合わせて読みたい:頭から離れない見た目!最も印象的な6種類の鳥について

七面鳥 白色オランダ種

黒色七面鳥

こちらは白色オランダ種の真逆と言えるでしょう。体のほとんどが黒く、金属光沢がある黒と緑のような色の羽毛で覆われています。最も有名であるシチメンチョウ(domestic turkey)に一番似ている品種でしょう。

黒色七面鳥

バーボンレッド種

この品種の羽毛も面白い色の組み合わせです。チョコレートのような茶色の体と、目を引く白く輝く翼と尾羽が特徴です。

七面鳥 バーボンレッド種

小さい頭、大きな口ばし、そして真っ赤な首と肉垂もバーボンレッドの特徴です。バーボンレッドの頭部は体の大きさに比べて非常に小さく、アンバランスな印象を与えます。

ベルツビル・スモール・ホワイト種

この品種の体重は17ポンド(約7.7kg)になり、一般的にとても健康的で、免疫力の高い七面鳥です。健康であるがゆえに最も食用として使われる品種でもあります。

七面鳥 ベルツビルホワイト種

また、ベルツビル・スモール・ホワイトは繁殖力があり、繫殖期には最大158個の卵を産むことができ、その7割が孵化します。すごいですね!

合わせて読みたい:巣から落ちた鳥のヒナを見つけたら?

 

ジャイアントブロンズ種

この品種は最大44ポンド(約20kg)にもなります。胸部は特徴的な形をしていて、名前から想像できるように巨大な鳥です。扇のような尾羽は、体の他の部分と似た色をしています。

七面鳥 ジャイアントブロンズ種

羽毛の先端はグレーで、首の上部は紫色をしています。この紫色は、赤い体に対して非常に目立つ色です。

ブロード・ブレステッド・ホワイト種

この品種も最大で33~44ポンド(約15~20kg)になり、羽毛は黄金色から真っ白まで、あらゆる色調があります。しかし、茶色より白い羽毛の鳥が好まれたため、今ではこの品種はすべて白い鳥です。

七面鳥 ブロードブレステッドホワイト種

これは食肉になった際、白い羽毛の鳥の方が皮が白いことが好まれたからです。

 

ロイヤル・パーム種

この品種の羽毛は通常グレーで、黒や白も少し混ざっています。肉垂は一般的に赤く、頭は青みがかかっています。

七面鳥 ロイヤルパーム種

尾羽にはまるで誰かが描いたように、くっきりとした黒い線が白い羽毛の上にあります。

奇妙なことは食肉用の品種はすべて人工的に作られたミックスの品種です。そのほとんどは、白色オランダ種に由来していると言われています。