ペットの健康に影響を与えるダニの種類

· 2019年2月6日
ダニは犬や猫の皮膚や毛に寄生する微生物で、疥癬などの病気を引き起こします。耐えられないような痒みをもたらしますので、ペットは掻きむしったり自らの体を噛んだりするでしょう。その結果、怪我をしてしまうこともあります。

ペットの猫や犬に付くのはノミやダニだけではありません。皮膚や毛に寄生する生物もおり、様々な病気をもたらすでしょう。今日は大切なペットの健康に影響を与えるダニの種類について詳しく学びましょう。

 

犬に影響を与えるダニの種類

ダニはその他の病原体と同じく、犬や猫の皮膚やに寄生する微生物です。

感染すると軽度または重度の症状を引き起こします。最も一般的なものは疥癬や皮膚炎でしょう。

毛の抜けた犬

これらはとても感染力が強く、簡単に繁殖します。犬に影響を与えるダニは様々なタイプがあるため、治療も様々です。ですので、獣医師に相談することが一番大切です。

ダニは動物間のわずかな接触でも移ることがあります。例えば、あなたのペットがダニを持っている他の動物と公園で一緒に遊んだだけで感染してしまい、様々な皮膚トラブルを起こすこともあるのです。これから紹介するダニは猫や犬に影響を与えるダニとして一般的です。

1. イヌセンコウヒゼンダニ

このダニはヒゼンダニ症を引き起こします。これは、メスのダニが犬の皮膚にトンネルをいくつか作り、卵を産み付けた為です。犬はこのダニの唾液と糞にアレルギー反応を起こします。最終的には傷だらけになる程掻きむしったり自らの体を噛むでしょう。

ダニの被害

抜け毛、感染、炎症、皮膚の剥がれ、皮膚が硬くなるなどの症状を引き起こします。イヌセンコウヒゼンダニは犬の皮膚に影響を与えるだけでなく、内臓にも影響を与えます。感染した犬はだんだんとやせ細り、無関心になっていくでしょう。

2. イヌニキビダニ

疥癬やニキビダニ症を引き起こすダニがイヌニキビダニです。免疫系が弱っている時にこういった病気にかかりやすいでしょう。

主な症状は体の赤みとかゆみです。この寄生虫の嫌な点は、深刻な疥癬になってしまった時、皮膚感染を引き起こしたり、さらにはペットの健康を害するような状態を引き起こすことです。

3. イヌツメダニ

このダニは「歩くフケ」と呼ばれるほどの疥癬を引き起こすダニです。イヌニキビダニと比べると症状は少し軽いかもしれません。特に子犬によく見られます。

ブラッシングをしてもらう犬

これらの微生物は死んだ皮膚細胞を餌にし、体を動き回ると皮膚を剥がれ落ちさせます。また、赤みやかゆみも症状として挙げられます。

 

4. イヌミミヒゼンダニ

このタイプのダニはイヌの耳の中に住んでいます。メスが外耳道の皮膚の内側に卵を産むと、疥癬や中耳炎を引き起こすでしょう。

獣医と犬 ペット ノミ ダニ

これらのダニは犬の分泌物やケラチンを餌にし、またアレルギー反応を引き起こします。愛犬を定期的に調べることで症状を発見することができるでしょう。頭を左右に激しく振るような行動はないか、耳を激しく掻きむしるような仕草はないかをチェックしましょう。

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猫に影響を与えるダニ

ダニの中には犬、猫のどちらにも寄生する種類もいますが、次に挙げるダニは一般的に猫に見られるものです。

1. ネコニキビダニ

デモデクス・ガトイとしても知られるネコニキビダニは、ネコ科に疥癬を引き起こすタイプのダニです。犬ほどは寄生しませんが、それでも注意しておきたいダニの一種であることには変わりません。

顔を掻く猫 ペット ノミ ダニ

症状は、いずれ潰瘍に変わる赤いブツブツ、抜け毛、治らないかゆみでしょう。

2. ネコショウヒゼンダニ

「ネコ疥癬」としても知られるネコショウヒゼンダニは、犬のイヌセンコウヒゼンダニとよく似ています。このダニは感染した動物に直接接触することで移ります。

猫の頭や首にできものができ、とても痒がるでしょう。あまりの痒さに激しくかきむしりますので、傷や感染を引き起こすことがあります。

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