猫の寿命について

· 2018年8月20日
猫の寿命はどのぐらい長いのでしょう?

ペットの寿命はあらゆる要因によって変わってきます。その要因の一つは、生涯を通してそのペットが受けたケアです。平均して、飼い猫の寿命は12年です。(もちろん例外はありますが)今回の記事では、猫の寿命についてお話します。

猫の一生

大切なペットが長く幸せに生きるには、コントロールと計画的なケアが必要です。飼い猫は(犬も)人間よりも早く年を取ることから、人間の1年は猫の7年相当と言われています。実際にはこの数字は正確ではありませんが、猫のライフサイクルを理解する上では役に立つ数字です。

木の上の猫

猫は生まれてからの最初の2年でぐっと年を取ると専門家たちは口を揃えて言います。したがって、生後24ヶ月内に起こる変化は、それ以降に起こる変化より早く起きます。一般的に、猫の寿命は犬よりも長いとされていますが、すべてはケア、食べもの、品種、野良猫であったかどうか、予防接種を受けたかなどによって左右されます。野良猫の寿命は約6年ですが、飼い猫は12歳まで生きられることもあります。また、20歳まで生きた猫もいます。

猫の寿命は、その猫がどの程度世話をしてもらえてきたかによります。しかし、猫は好奇心旺盛なため、その性格が猫を危険にさらすこともあります。猫はしっかりと監視し、制限を設けることで不慮の事故で命を落とすことを防げます。

猫の寿命に影響する要因

1日中室内で過ごす猫も外へ出る猫も危険はつきものです。猫の寿命に影響する要因には次のようなものがあります。

1.事故

飼い猫は野良猫より車や他の大きな動物にさらされることは少ないです。猫は初めての「お出かけ」で、車にひかれる、罠に引っ掛かる、犬に襲われるといった事故に遭ってしまうかもしれません。

2.病気

家の外に出る猫であれば、病気にかかるリスクは高くなります。オス猫を飼っていれば、発情期のメス猫を探しに近所へ出た際に、オス猫同士の喧嘩に巻き込まれたり、傷口がウイルスやバクテリアに感染したりする可能性があります。

3.肥満

肥満も猫の寿命を短くします。外に出ることが少なく運動不足の猫はかなりの肥満になることがあります。人間の肥満は心臓発作、動脈の閉塞、むくみ等多くの病状を引き起こします。

4.獣医に診てもらわない

1年に1回の健康診断に連れて行かない飼い主は実は多いのです。「健康そうだから」という言い訳で動物病院に連れて行かないと、猫の生活の質を落とし寿命を縮めてしまいます。目で確認できるような症状が現れない病気もありますし、目に見える頃には手遅れということもあります。

猫に長生きしてもらうには?

猫のお風呂

大切な猫には長く生きて欲しいものですが、猫の寿命は12~15年と言われています。猫に長生きをしてもらうには(21歳まで生きた猫もいます)、健康に細心の注意を払いましょう。

まず、あなたの猫の衛生状態が良く、健康であることを確認します。そして、栄養ニーズに応じた餌を与えます。水は毎日新鮮なものをボウルに入れ、定期的に虫下しを行いましょう。そして、ワクチン接種は計画的に行い、ノミを排除しましょう。このようなことは全て猫を飼う上の基本です。

一方で不妊手術は、性病の伝染やオス猫が喧嘩をするときにウイルスが広がることを防ぐためメリットが多いものです。避妊手術を受けたメス猫に子宮腫瘍ができることは少なく、去勢手術を受けたオス猫は泌尿器系の問題を防げます。