猫の尿路感染症について

· 2019年2月21日
猫が尿路感染症にかかっているかどうか調べるためには、特定の症状がないか常に最新の注意を払うべきです。

猫は膀胱や腎臓の問題をよく起こします。ですので、飼い主としては手遅れにならないうちに発見し治療することが非常に大切です。今回は、そんな猫の尿路感染症についてお伝えします。

猫の尿路感染症とは

尿路感染症は猫に比較的よく見られる感染症です。痛みを伴い非常に厄介な感染症として知られています。犬と異なり、猫は水をあまり飲まないので尿の濃度が高く、よって感染にかかりやすいと言われています。

3つの最も一般的な泌尿器系疾患は尿路結石症(尿路結石)、腎炎 (腎臓炎)、および膀胱炎です。症状はよく似ているので獣医に診断してもらうまでどの疾患にかかっているか判断がつかない場合もあります。

尿路感染症にかかっているかどうか判断するには、特定の症状に細心の注意を払ってください。しかし中にはほとんど症状を示さない猫もいます。排尿したりトイレに入るときの振る舞いをしっかりと観察してください。

猫と猫トイレ 猫 尿路感染症

尿路感染症にかかっている場合、排尿をするのに力が必要となります。いきんでいたり、排尿がごく少量だったり、猫トイレの外で排尿したり、排尿中に泣いたりする場合は感染の疑いがあります。進行が進むと血尿が現れたり発熱することもあるので注意です。

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尿路感染症の発見と治療

感染症はいつかかってもおかしくない病気ですが、特に成人期または肥満体型の猫がかかりやすいと言われています。その他にも、非常に狭い空間に住んでいたり、ストレスを受けやすかったり、不妊手術をした猫にも頻繁に起こります。

問題を診断し、症状を分析するためにも獣医に連れて行くことが非常に大切です。獣医ではいつでも血液検査や尿検査などの様々な検査を行うことができるので時々連れていってあげましょう。

治療法は感染の種類と猫の特性によっても異なります。しかし、ほとんどの場合は尿道を弛緩させ、新しく閉塞が尿路に現れるのを防ぐために抗生物質や他の薬を使って治療します。

重症の場合には、尿が流れやすいようにカテーテルを挿入して麻酔をかけ、洗浄します。この場合には、少なくとも二日間入院する必要があるでしょう。

猫トイレ 猫 尿路感染症

症状が完治したら、次は再び同じ問題が起こらないように慢性化することを防がなくてはなりません。体からできるだけ多くの毒素を排出できるように、より多く水を飲ませる訓練をしてください。

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尿路感染症を抱えている猫の食事についても獣医と相談してください。どのようなドライフードを食べても大丈夫なのか、水分を含んだ食べ物は何がいいのか、食事方法について聞いてください。ナトリウムは腎臓の働きを低下させるので塩分控えめのレシピでご飯を作ってあげるのも良いでしょう。

バクテリアが繁殖して感染を再び起こさないように、毎日猫のトイレを掃除することが非常に大切です。感染症の原因となるストレスをや不安を引き起こさないように、静かで幸せな生活を送れるようにしてあげましょう。

また、寝てばかりいたり、肥満体型にならないように猫と頻繁に遊んで運動させてください。

ストレスや運動不足は猫の泌尿器の健康にとって、非常に重要です。

猫トイレでの行動の変化やいつもと違う症状が起きたら、すぐに獣医に伝えて下さい。そうすれば、症状が悪化する前にすぐ治療できるでしょう。たとえ少しの症状でも待たずに、すぐに獣医に相談することが大切です。