ワンちゃんを車酔いから守る方法

· 2018年8月1日

車にワンちゃんを乗せる機会は、決して少ない訳ではないと思います。もしかしたら家族旅行とか、友達の家に遊びに行く、買い物をしに行く際にも乗せることがあるかもしれません。しかし、ドライブに連れて行っても何ともないワンちゃんも確かにいますが、一方で動揺したり、めまいがしたり、車酔いになったりするワンちゃんもいます

ワンちゃんの車酔いを防ぐ方法

後部座席に乗っている犬

愛犬を車酔いから守る一番の方法は、子犬の頃から車に乗せておく事です。すると、確かに最初の方には目眩もあるしれませんが、成長するにつれてドライブに段々と慣れていき、いずれは快適に過ごせるようになるでしょう。

じゃあ、例えば成犬の状態で引き取ってきたワンちゃんなどはどうしたら良いのでしょうか?この場合、車酔いを防ぐためにいくつかコツを使わないといけません。

車内の温度

まず最初のコツは車の温度を気をつけ、一定まで下げておく事です。これは愛犬にとっては大きな助けとなります。仮に暑苦しい車で一緒に出かけると、おそらくワンちゃんもすぐに車酔いになるでしょう。

ですので、車内の温度は摂氏20度(華氏68度)前後に保っておくのがベストです。また他にも、ワンちゃんお気に入りのブランケットやおもちゃを車内に持ち込むのもスマートですね。こうすると、ワンちゃんは「車とは楽しい場所なんだ」と連想しやすくなります。

車内で過ごす時間

まずは数キロ程度の短めのドライブから慣らしていきましょう。ここで使えるコツとしては、毎日定期的に近所をドライブするというものです。そうすると、ワンちゃんも段階的に車に慣れていく事ができます。

10分から15分ぐらいのドライブに慣れてきたら、次のステップとしてちょっと長めのドライブに連れて行きましょう。例えば、隣町まで行ってそこを散歩するとかでも良いですね。そうするとドライブに慣れさせるついでに、運動や気分転換もできます。

とにかく、愛犬が車酔いするかもしれないという状態では長距離ドライブに連れて行くべきではありません。これは大切な事です。

ドライブ前のおやつ

いくらワンちゃんがドライブに慣れてきていても、気を抜いてはいけません。例えば食事に関しては、ドライブの4時間前からは愛犬に食べ物を与えない方が良いと言えます。これは胃の中に余裕を持たせて、車酔いによる嘔吐のリスクを下げる為です。

途中休憩

これはドライバーにも言える事ですが、ドライブ途中に休憩を挟むのは愛犬の為にもなります。

確かにドライブ前に愛犬を散歩に連れて行ってやったり、またトイレをさせておくのも大事です。もしこれで愛犬が良い感じに疲れていれば、動揺したりせず、より落ち着いたドライブになるはずですしね。

しかし特に2時間以上ドライブする場合には、やっぱり途中に休憩を挟むのは大事です。するとワンちゃんも他の同乗者の人も、気分を入れ替える事ができます。

そして目的地に到着したら、出来るだけ早く車から出ましょう。そしてワンちゃんに、お行儀良くできて偉いねと褒めてやったり、撫でてやったりしましょう。すると彼らにとって、このドライブは良い記憶として残るのです。

ワンちゃん用の吐き気を抑える薬

車から出た犬

本当に必要な場合以外、獣医師は吐き気を抑える薬(制吐薬)の使用をオススメしていません。そういう薬は、使いすぎるとワンちゃんが依存してしまうのです。

なのでドライブ前には獣医師さんに相談するのがベストでしょう。もし適切と判断されたら、お医者さんが薬を処方してくれます。

ちなみに犬の車酔いに効果的な薬は一般的に、制吐薬、応力減少薬、睡眠薬の3つです。それぞれ獣医師さんから処方してもらう必要があるものですので、愛犬の健康をないがしろにしない為にも自己判断は避けましょう。