犬も仲間を亡くすとペットロスになる?

· 2018年7月14日

犬は日々の習慣を大切にするため、死といった突然の大きな変化に影響されやすいのです。なかには他の犬よりも繊細な犬もいますが、いずれにしても犬のうつ病の症状を知っておくことは大切です。

犬にも感情があるか否かは動物愛好家や非動物愛好家の間で長年議論されてきました。この理由から、犬もペットロスになったり、家族の死に影響されたりするのかを考える人は少なくありません。

犬もペットロスになる?

この質問の答えはシンプルです。飼い主が戻ってくるのを何年も待つ犬や同居犬が亡くなってしまった後にうつ病になってしまう犬がいるからです。

このようになるのは、犬はルーチンを大切にする生き物だからです。犬は社会性を持つ必要があり、変化には弱いのです。予期せぬ変化は犬にとって自信喪失や生活の質の低下に繋がります。

全ての犬がに対して同じ反応を示すわけではありませんが、一般的に起こることです。愛犬が同居していた犬のペットロスになっていないか、次のような症状に注意してみてください。

悲しげなビーグル

もし愛犬にこのような症状が見られたら、それは間違いなくあなたが思っている以上に同居犬や家族の死に影響を受けている証拠です。これらの症状はうつ病を引き起こす可能性があり、悪化する前に対処する必要があります。

ペットロスで苦しんでいる犬にできること

動物病院に連れて行く前に、自宅でも苦しみを和らげるためにできることがいくつかあります。

遺体を見せる

ある研究によると、亡くなってしまったペットの遺体を犬に見せることで、犬は死を乗り越えやすくなるという結果が出たそうです。ハチ公を覚えていますよね?ハチ公はご主人様に降りかかった災難を知らなったために何年もの間ご主人様を待ち続けました。ある日、いつものようにご主人様が帰って来るのを待っていたのです。ご主人様の遺体をハチ公に見せていたら、死を乗り越えやすくなっていたことでしょう。

 時間を与える

困難に直面したとき、あなたと犬の反応は同じではないはずです。愛犬が悲しんでいるところを見るのは辛いですが、だからといって愛情たっぷりに接したり遊びすぎたりしては犬にプレッシャーになってしまうかもしれません。起きたことを受け入れる時間を犬に与えましょう。落ち着いたら自分からあなたの元へ来ますよ。

エサを近くに置いておく

食べ終わったらエサを片付けるということは良いこととされてきました。しかし、今回ばかりは例外です。犬の近くにエサを置いておいてあげましょう今は食欲不振かもしれませんが、気分が晴れたらそのうちお腹が空くかもしれません。近くにエサがある方が 物事がスムーズに進みます。

黒い犬とエサ

いつものルーチンを守る

お散歩、遊び、運動といった毎日のルーチンをこなすことは日常を取り戻しやすくし、起こったことを忘れさせてくれます。愛犬が外に出たがらなくても、出しましょう。たとえ腕に抱えてでもです。少しずつではありますが、外出も苦にならなくなるでしょう。

新しいペットを迎える際は要注意

愛犬のためにもあなたのためにも、新しいペットを飼おうと考えているかもしれません。しかし、ここは注意が必要です。愛犬もあなたも準備ができてからにしましょう。愛犬と亡くなってしまった犬の仲が良かった場合、十分な時間が経っていないと新しい犬が自分の代わりになってしまうと感じてしまうかもしれません。

今回ご紹介したことを試しても愛犬が元気にならないようでしたら、ペットロスになりやすいワンちゃんなのかもしれません。その場合は医療的、または精神的な助けを必要としているため適切な治療を受けさせてあげてください。