なるほど!犬も日向ぼっこが大好きな理由

· 2018年7月5日

日向ぼっこは気持ちがいいだけでなく、健康的なことなのです。紫外線はビタミンDを生成し、骨や筋肉を強化します。また、「幸せホルモン」としても知られているセロトニンの分泌も促します。

日向ぼっこの気持ちよさは犬もよく知っているので、犬はいつでも日向ぼっこをしています。でも、なぜ犬がこんなにも日向ぼっこが好きか考えたことはありますか?実は好きだからやっているだけではないのです。

生命の星

ご存知の通り、太陽は水よりも前に存在した私たちの惑星の生命の源です。太陽光線は地球の大気に降り注ぎ、地球の生態系に有益な様々な分子や粒子の生産を可能にしています。

このため、植物は太陽光を最大限に生かしながら地球で重要な酸素を作り出しています。これは周知の事実ですね。しかし、太陽から恩恵を受けているのは植物だけではなく動物もということをご存知でしたか?

すべての動物は何らかの形で恩恵を受けていて、犬も決して例外ではありません。実際、太陽は動物の成長に非常に重要な要素です。次に犬が日向ぼっこをしているのを見たら、日向ぼっこで太陽の恩恵を受けているということを思い出してみてください。

日向ぼっこでビタミンDを吸収

体内でビタミンDが作られるのには太陽が必要です。日向ぼっこが体にいいことだと犬は知っているので、日向ぼっこが大好きなのです。

木陰で寝そべる犬

ビタミンDは骨を強化するため、犬の身体にとって基本的なものです。これがあるからこそ犬は日常生活の困難に立ち向かえるのです。

しかし、ビタミンDの機能はこれだけではありません。毎日の運動と合わさると筋肉をいい状態に維持できます。太陽光と運動があれば、犬はいつも健康でいられるでしょう。

コンパニオンとして飼われている犬も他の犬種のように日向ぼっこをすることが重要です。絶えず動く筋肉ですが、時間と共に萎縮する手足の筋肉の衰えを日光は防いでくれるからです。

ほとんどの場合は犬の毛皮が太陽のエネルギーを吸収しビタミンDに変換しますが、それだけでは犬には不十分です。そこで、犬は体を舐めることでビタミンDを吸収しているのです。

「幸せホルモン」セロトニン

犬が日向ぼっこを好む理由は他にもあります。気持ちがいいのです。太陽は「幸せホルモン」と知られているセロトニンの生産を促します。

このホルモンが作られることは、犬の自信や環境への安心感に繋がるためとても大切です。セロトニンは犬のうつ病の症状や留守番中の寂しさを和らげ、免疫システムを刺激します。

日向ぼっこの理由

もちろんペットを独りぼっちにさせるのはよくありません。他の犬と遊ばせ、あなたとも一緒に遊ぶことで毎日がハッピーに過ごせるようになります。

また、日光は「眠りのホルモン」と呼ばれるメラトニンの分泌も促します。メラトニンが分泌されないと犬はいつものように眠れないのです。

実際に多くの犬はこのホルモンが理由で日向ぼっこをしながら寝てしまいます。しかし、日光の当たり過ぎには注意しましょう。

日向ぼっこの危険性

ご紹介してきた通り、日向ぼっこにはたくさんのメリットがありますが、何事もやりすぎはよくありません。日に当たり過ぎることもそれには含まれますので、愛犬が日向ぼっこをしている時は注意しましょう。

日に当たり過ぎると犬の肌は焼けてしまったり刺激を受けすぎてしまったりします。お肌の弱いところには日焼け止めを塗ってあげましょう。また、手足を火傷しないように日向ぼっこをする床も適切な素材であるか確かめましょう。

そして、熱は深刻な脱水症状を引き起こす可能性がありますので、犬にはお水をたっぷりと与え水分補給をしましょう。近くにお水のボウルを置いておくことで、愛犬は思いっきり日向ぼっこを楽しめるようになります。