すべてのワンちゃんが必要とする日課はなんだろう?

· 2019年3月29日
日課はワンちゃんの心と体、両方の健康にとってすごく大事な要素です。特に規則的な食事、睡眠、散歩、そして遊びは欠かせません。

犬は習慣を重んじる動物です。毎日決められた時間にこれをやる、という日課を打ち立てると、すぐに日常生活に取り入れてくれます。逆に日課がなければ、堕落した日々を送り鬱などにも繋がりかねません。このような理由から、愛犬と一緒に日課を作り、そのルーティンを尊重してあげることが大切となってきます。

犬が必要とする日課

食事

これは日課の中でも特に重要です。決められた時間に食事をしなければ、当然ワンちゃんたちは野生の本能に従って、「食べられるときに食べておかなきゃ」精神を発揮します。逆に規則正しい食事を行なっていると、そのような本能は容易にコントロールできるのです。

そのためにまず、1日何回の食事にするかを決めましょう。別に人間みたいに1日3食という決まりがあるわけではありませんが、1日1回とかよりは、一定量の食事を何度かに分けて頻繁に食べさせてあげる方がオススメです。とはいえ、中には1日1食でも落ち着いて食事するワンちゃんもいれば、1日3食でもガッついてしまうワンちゃんもいるので、一概にはいえません。

とにかく、愛犬にあった食事回数を見極めるのが先決です。それが出来れば次は、それを毎日何時頃にあげるかを決めてください。出来れば、主従関係をはっきりさせるため、飼い主である人間が食べ終わったあとが理想的です。このルーティンがしっかり日常に組み込まれれば、常に食べ物をおねだりしにきたり、食事を邪魔されるようなことも無くなっていくでしょう。

散歩

生態学的に、ワンちゃんにとって散歩は体内時計を調整する役割も担っているとされています。

散歩する犬

もし毎日決まった時間に散歩に連れていかなければ、犬たちに引きこもり生活を強いてしまうことになりかねません。これは、将来的に腸内環境の悪化などの健康被害にも繋がる危険性がある重要事項です。

ということで、散歩の時間をきっちり設定しましょう。食事後などが良いかもしれません。また散歩も1日に数回行うのがオススメですが、いずれにしても一定の時間に行う日課にする必要があります。

昼寝

一度、愛犬の睡眠サイクルをメモしてみてください。もしかしたら一日中眠っているワンちゃんもいるかもしれませんが、犬は人間よりも睡眠を必要としているので普通です。とはいえ、夜中に家中をウロウロされるのは嫌ですよね?

道路で寝る犬 日課 犬

ということで、もしあなたに決まった就寝時間があるのでしたら、愛犬にもそのルーティンに慣れてもらいましょう。当然、「今日は、少し夜更かししないといけない」という日もあると思いますが、愛犬にはいつも同じ時間にベッドに入ってもらいましょう。そうすることで、自然と毎晩同じ時間帯に寝るようになってきます。

遊びの時間

犬の認知機能の発達には、遊びの時間は欠かせません。しかしこれも、決まった時間に行わないとお行儀の悪い犬になってしまいます。というのも、私たち人間には「遊んでも良い」という時間もあれば、「遊んでいる場合じゃない」という時間もありますが、この違いはワンちゃんにとって分かりにくい概念なのです。

オモチャで遊ぶ犬 日課 犬

しかし、もし一定の時間に遊ぶことを日課にしておけば、ワンちゃんも理解できます遊びは短時間集中型で、いつも最後には決まった遊びをするようにしましょう。すると愛犬にも「この遊びをしたら終わり」というパターンが見えてきます。

さて、毎日決まった時間に日課を設定するのにはたくさんのメリットがありますが、それを崩すことになるとワンちゃんの心や体はストレスを感じてしまいます。もちろん、我々人間でさえ毎日一定のルーティンに沿って生活するのは難しい訳ですから、ワンちゃんの日課を作るなんて大変な作業になると思います。しかし、ワンちゃんはルーティンを欲していますし、これは飼い主と愛犬の絆を結ぶ上でも大切な要素です。

ということで、努力は必要になると思いますが、是非トライしてみてください。きっと良い変化が訪れます。ペットのお世話は確かに責任重大で大変なことですが、少しの時間とエネルギー、そして我慢さえあれば、きっと「大変」だけじゃない、楽しいものになると思います。