リードを付けて散歩ができるようになるには

· 2018年9月2日

犬たちは、大人になってからでも物事を学ぶ・覚えることができる動物です。とは言ってもやはり重要なことは、教える側が忍耐強くいて、諦めないということでしょう。ペットの能力よりも飼い主の献身性・堅実性が、しつけが成功するか否かを決定づける要因なのです。

リードをつけて散歩するために

時間がかかることもあるため、学習するまでは毎日欠かさず教え続けてください。たまに行なう程度では習ったことを忘れてしまいます。散歩ができるようになるよう、以下のステップを踏まえて訓練していきましょう。

1.リードと首輪を選ぶ

始めは、薄くて軽いリードと首輪を選ぶことをお勧めします。その方が、首周りに何かを装着されること、少し距離を置いて歩くことに慣れやすいからです。また、首と首輪の間に指が2本入るほどの締め具合が適切です。

リード無しで散歩

2.首輪を着ける

家の中にいる間も首輪を着けることで、より早く慣れさせます。嫌がって外そうとすることもあるでしょう。もし外れたら、また着けます。それを繰り返して、少しずつ受け入れさせるのです。

3.リードを見せる

リードは首輪と違い、外でしか使いません。においを嗅がせて、遊ばせて、いざというときに使えるようにしておきましょう。

4.落ち着いた場所で練習する

リードを付けた練習は、他の動物や子どものいない、静かな時間と場所で行ないましょう。緊張することなく飼い主の命令に集中させることができるため、また落ち着いた飼い主のムードにペットがついて来れるためです。

5.おやつを利用する

ごほうびとして、おやつやちょっとした食べ物を持っていると良いです。歩きながらでも食べられる「スナック」であると、練習の邪魔にもなりにくいのです。

6.悪い行いは直す

褒めるべきときには褒めるように、やってはいけないことをしたらしっかり悪いことをしているのだと伝える必要があります。だからといって怒鳴る必要はありません。少しの間無視するだけで十分な効果があります。

他には例えば、リードを引っ張られたら歩くのを止めてみましょう。どんなに引っ張っても先に進めないということに次第に気付き始めます。もし座り込んだりして歩きたがらなくなったら、リードの届く範囲で飼い犬の前に立ち、名前を呼びながらおやつを見せると良いでしょう。

7.主導権を握る

飼い主の立場の方が常に上でなければなりませんし、ましてや外では何が起こるか分かりません。飼い犬があなたを群れのリーダーとして扱うように、少しだけ前をリードして歩くようにしましょう。

リード無しで散歩2

他の犬が近くにいるときに、態度を変えたり緊張してはいけません。飼い犬はその変化を敏感に感じ取れるからです。落ち着いて散歩をしていれば、何も心配することはないのだ、何も攻撃したり守ろうとする必要はないのだと安心します。

8.訓練し続ける

リードを付けて散歩できるようになったら、それを止めてはいけません。できれば、1日に数回連れて行きましょう。ペットと飼い主にとっては良い運動になりますし、毎日訓練できているということにもなります。

画像出典元: Carlos Varela