ペットたちにあなたの赤ちゃんを紹介しよう

· 2018年6月2日

新しく赤ちゃんができても、絶対にペットを蔑ろにしてはいけません。もしそんな事をしてしまったら、ペットたちにも破壊衝動が生まれたりして、避けられるはずの事故や誤解が生まれるきっかけになってしまいます。

家族に赤ちゃんができると、まだ多くの人がペットを捨てたり引き取ってもらったりしています。しかし、ペットたちは小さな子どもにとって最高の仲間になり得るのです。もちろん、この為にはペットと赤ちゃんのファーストコンタクトがとても大切になります。ですので、この記事では動物たちに自分たちの赤ちゃんを紹介する方法を一緒に見ていきましょう。

ペットたちは赤ちゃんがやって来る事を知っている

まず覚えておきたいのは、ペットたちはこれから赤ちゃんが生まれるという事を理解しているという事です。中でも犬はあなたが妊娠していると気づく前に、妊娠に気づくことができるとよく言われます。

動物たちは、非常によく物事を観察しています。例えば犬や猫は、人間が察知できない微妙な匂いな差を感じ取って、妊娠を見抜くことができるのです。つまり、妊娠によるホルモンの変化を嗅ぎ取り、女性が妊娠している事を察知しているという事です。

ですので、もはや赤ちゃんの存在が分かっているペットたちに、わざわざ赤ちゃんが生まれてからご挨拶、なんて理論的には必要無いのかもしれません。それでも、一つ屋根に住むメンバー全員が幸せに暮らす為に、念には念を押しておくに越したことはないでしょう。

妊婦さんのお腹に乗る犬

赤ちゃんが生まれてからの変化

赤ちゃんの到来は、両親だけでなくペットの日常生活にも変化をもたらします。生まれる前にも変化は訪れているでしょうが、生まれてからはそれ以上に変化するでしょう。出産の数週間前だと、ペットたちも多くの時間を飼い主と一緒に遊んだり散歩したりして暮らしているかもしれません。

でもある時から1匹で数時間も家で孤独に暮らすことが多くなります。というのも、他の人たちは病院にかかりっきりになるからです。こういう類の変化は動物たちにとって強いストレスとなり、攻撃衝動や吠えまくるなど、言動にも影響を与える可能性があります。

ペットたちに孤独を感じさせない為にも、家族の誰かや知り合いに頼んで、彼らと一緒に過ごしてもらうのが得策かもしれません。もしペットが犬の場合は、食事のお世話だけでなく、散歩に行ったり遊んだりしてくれる誰かも必要になります。

また他にも、赤ちゃんが生まれる前に家のルールを決めておくのもオススメします。例えば、愛犬に入って欲しく無い部屋などができるのであれば、数週間前からそのように教えてあげなければなりません。そうすることで、ワンちゃんも、余裕をもってゆっくり学習することができます。

ペットたちに赤ちゃんを紹介するときの注意

すでにペットたちが赤ちゃんの事について知っているとしても、赤ちゃんをしっかりと紹介するのに越したことはないでしょう。犬や猫だって家族の一員を傷つけてやろうなどとは思っていませんが、事故というのはいつだって起こり得ます。だから、前もって予防策を講じるのが大切となるのです。

砂浜で子どもと遊ぶ犬

赤ちゃんをペット達に安全に紹介したいのならば、以下の事に気をつけておきましょう。

  • 心が落ち着いているときにしましょう。ペットたちが興奮や緊張していたりすると、事故が起こりやすくなります。
  • もしペットたちが赤ちゃんに会いたくなさそうなら、また今度にしましょう。彼らも家族に新しいメンバーが加わることはもう知っているのですから、無理にプレッシャーをかける必要はありません。

ペット達にも気を使ってあげましょう

赤ちゃんが生まれたら、赤ちゃんの為に割く時間が多くなるのは必然です。ですが、それによってペットたちに割く時間が少なくなってしまう場合があります。一方で、動物達はかつての日常のサイクルを気に入っていて、もっと自分たちに時間や愛情を注いで欲しいと思っているかもしれません。

確かに赤ちゃんにはたくさんの時間を割いてあげなければいけませんが、だからといってペット達を蔑ろにしてはいけません。猫ちゃんにはかつてと同じように一緒に遊び、ワンちゃんにはかつてと同じように散歩しましょう。もし難しければ、友達や家族の助けを借りる事も考えてみてください。

犬や猫だけでなく、全ての動物の飼い主には同じアドバイスを送ります。それは「自分たちは大切に思われている、愛されている」と思わせてあげるという事です。もしこれに失敗したら、彼らも私たちの気を引こうとして強行手段に出るしれません。なので喧嘩になる前に、しっかりと彼らが必要とするものをあげましょう。

犬に興味津々な赤ちゃん

目を離さない

どんなに動物たちが(彼ら独自の方法で)赤ちゃんを愛してくれていても、赤ちゃんと一緒にいるときは決してそこから目を離してはいけません。というのも、事故や誤解が生まれる可能性は常にあるのです。

例えば、多くの猫ちゃんが赤ちゃんの隣で寝たがります。でも赤ちゃんが間違って彼らの上に乗っかったり、それに彼らも驚いて爪で引っ掻いてしまったりするかもしれません。ワンちゃんでも似たようなことは起こり得ます。愛犬が赤ちゃんに近づいて行ったと思ったら、次の瞬間赤ちゃんを引っ掻いたりヨダレまみれにしちゃったりとかです。

赤ちゃんが成長してきても、ペットと一緒に遊んでいるときは、常に安全に気を配り続けましょう。子どもたちがやりすぎてしまった時の為に、常にペットたちの逃げ道を作っておいたり、逆にペットたちが興奮して子ども達に飛びかかったり引っ掻いたりする事の無いよう、落ち着いた環境づくりを心がけねばなりません。

動物達は飼い主が妊娠したとき、実際に出産する前から家族が1人増える事を理解します。それでも、実際に赤ちゃんとペット達を対面させるときには、安全対策を欠かさないようにしましょう。また、彼らが関わり合っているときには、事故や誤解がおきないよう、絶対にそこから目を離さないようにしましょう。