寝相から読み取る犬たちの性格

· 2018年6月21日

犬たちは毎日人間以上に睡眠をとります。別に驚くことではないですよね。ですがその寝相や寝る姿勢を気にしたことってありますか? 注意深く観察してみると、その子自身の性格・自信だったり、飼い主であるあなたや周りの環境に対してどう感じているか、見えてくるかもしれませんよ。

睡眠中に得られる情報

睡眠は、犬たちにとっての仕事です。

体格、年齢、どれだけ運動したかなど睡眠時間に影響するファクターは様々ですが、平均するとその時間は12~14時間です。

成犬だと、夜8~9時間寝て、日中何度かお昼寝をする、ということが多いです。

また、よく動く子犬なら、まるで「”モルフェウスの腕の中”にいるかのよう」に昼間もよく寝ます。大体18時間くらいです。

寝ているときの体勢だけでどれだけたくさんのことが分かるか、解説いたします。

寝相で分かる犬の性格

犬たちが寝ているときの姿勢は、その子について睡眠時間よりも多くの事を教えてくれます。

以下には、犬たちが寝るときの主な姿勢と、その姿勢が意味しているかもしれない性格や感情を、解説しています。

横向き

犬たちが横向きになって寝ているときは、その環境が心地よいと感じていることを表します。犬たちにとっても楽な体勢であり、警戒する必要のない、幸せな環境であると感じているのです。その一方で同時に、飼い主を信じ、忠誠を誓っていることも表しています。

しかし悲しいことにこの体勢は、暮らす家を持たないことに慣れてしまった捨て犬たちにもよく見られるものです。犬たちはこの姿勢によって、いかなる場所でも楽に寝ることができるからです。

丸くなる

最もよく見られる体勢と言っても良いかもしれません。体を丸くすることで、体温を逃がさないようにしているのです。また本能で、喉や内臓を守るためにする体勢でもあります。

子犬がこの寝姿だった場合、それはその子が周囲の環境を気に入っており、素直な性格であることを示しています。

大の字

背中を下にして、足を広げて寝ているようなら、その子がリラックスしきっていることを表します。

逆さの状態の犬は、完全な無防備状態です。そんな体勢で寝るということは、自分の周囲では悪いことや危険なことは全く起こらないだろうと、自信に満ちており、幸せであるという証拠なのです。

うつ伏せ

この体勢は、犬たちが深く眠ってしまわないために行なうものです。特に昼寝するときなど、周りで何が起きているか把握するために、片耳だけ起こしておくのです。

この体勢で眠る犬は、小さくて臆病であることが多いです。しかしその一方で、とても活発であり、散歩や遊びの時間を1秒たりとも逃さまいとしている、ということでもあります。

気絶

気絶したかのように白目をむいて寝ている場合は、その日遊び過ぎて疲れ切っていたり、暑がっていることを示しています。仰向けの体勢の方が、体が冷えやすいからです。

違う状況・環境に容易に適応できる能力を持った犬が、安全な場所でリラックスしているときに行います。

伸び

活発な子犬が、幸せで満足していると感じたときにこの姿勢で休むことがあります。

まるで空を飛んでいるかのように、足を前後に広げてうつ伏せに眠るのです。

犬の睡眠に関する考察

性格に関わらず、犬たちがよく眠るためには、起きている間に肉体的にも精神的にも十分な運動・活動をして満足していることが必要です。これらは、

などから得られます。

撫でたり抱いたりしてあげるのも忘れてはいけません。そうすることで彼らは、「安全」と「幸せ」を感じながら、眠ることができるのです。