猫のしつけをする方法とは?

· 2018年12月13日
猫は知的で好奇心旺盛ですが、その行動が予測できない動物です。

猫はとてもエレガントで魅力的な動物ですが、猫が家にやってくるとなるとしつけが必要になります。

この記事では、猫を自宅で飼う際に必要なしつけと、しつけの過程で猫と強い絆を作り出す方法をご紹介します。

幸せな猫は言うことを聞く

猫と一緒に暮らす際に大切なのが、相互理解です。

猫とのコミュニケーションをとる方法は、猫のその日の気分や状況に左右されがちだと言うことをしっかりと理解することから始めましょう。

犬をしつける時、犬が何を欲しがっているのか、そして何をしたいのかを探り、そして理解するのは、さほど難しいことではありません。

一方猫の場合は、私たちが気づかないうちに猫がストレスを抱えていたり神経質になっていることがあります。

ここからは私たちが注意を払うべき猫の行動をまとめました。

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猫と暮らす

  • 隠れる、またはあなたとの接触を避ける:猫は自分だけのスペースを好み、自分のことを何かとかまう人間から離れようとする傾向があります。ただし、病気や怪我などをして一人になりたい時もあるため、この場合は注意が必要です。何か深刻な病気や怪我をしている場合は、獣医師に相談してください。
  • 家のいたる場所を傷つける:新しい家具が家にやってくるときなど、自分のテリトリーの何かが変わると猫が、自分のフェロモンをつけようと家具をひっかくことがあります。また家を改築した場合、特に猫が過ごす場所を改築した場合は、猫が大きなストレスや不安を抱えているケースがあります。

また猫が幸せな時やリラックスしている時にはどう言う行動に出るのかを理解することが大切です。

  • 尻尾が高く持ち上がり右に波を打つように動く
  • 自分の体をあなたに擦り付ける
  • 一緒に遊ぼうと誘う

これらは猫が幸せで健康であることを示すサインです。

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猫のしつけ:テクニックとアドバイス

猫の本能に反していたり不自然なことに対しては、絶対に従わないと言うことを理解してください。

つまり猫の意思を曲げて何かをしつけることはできません。

ただし、責任のある猫の飼い主として、猫の能力を向上させ、適度な刺激を猫に与えることでこちらが望んでいる行動や反応を猫から得ることが可能です。

猫のしつけの目的は、飼い主の指示や行動と猫の振る舞いや活動を関連づけて覚えさせることです。

それでは猫と飼い主の関係において、どのようなテクニックを使ってしつけるべきなのでしょうか?

  • ポジティブな方法を使う:これは、おやつなどのご褒美を与えて猫に良い刺激を与える方法です。徐々に猫がその行動に慣れて、自然と繰り返すようになったらおやつを与える必要はありません。
  • 一貫性のある行動を:家の中のルールを飼い主が頻繁に変えたり、感情的に猫に指示を与えてはいけません。家の中のルールや猫への指示には一貫性があることが必要不可欠です。また指示は同じフレーズを使いましょう。猫が覚えたら何度も繰り返す必要は無くなります。
  • できるだけ早くしつけを始める:理想は猫が家にやってきた日から始めることです。特に子猫の場合は覚えが早いです。また人間がいる時にも猫が同じ行動をとることができるようにしてください。
  • ネガティブな指示:猫は家の中にある植物や家具、そして食べ物に興味を持つ傾向があります。ネガティブな指示といっても猫に暴力を振るうなどの害を与える行動ではなく、猫を教育するために「ダメ!(またはノー!)」などの強い言葉をいつもよりも強めの口調で、そして突然言うようにしてください。声で怒っても言うことを聞かない場合は、前述の通り叩くのは絶対にだめなので、猫が本能的に嫌がるニオイのついたしつけ用のスプレーを使用してください。ペットショップなどで販売されています。
猫のトレーニング 猫のしつけ

クリッカートレーニング

クリッカーというトレーニング用の道具を使ったしつけは、ネガティブな方法とは違うおすすめのトレーニング方法です。

プラスチックでできた道具である「クリッカー」はボタンなどを押すと、クリック音がします。

このクリック音は、猫が苦手な音ではなく徐々に慣れる音でなくてはいけません。

猫が正しい行動をした場合はこのクリック音を鳴らし、おやつなどのご褒美を与えて、正しい行動だったことを猫に知らせる効果があります。

それではクリッカーを使ったトレーニングを詳しくご紹介します。

  • クリック音は、猫が正しい行動をしている最中に鳴らす:音を鳴らすタイミングは非常に大切で、「行動の後」ではいけません。
  • 1回だけならす:猫を混乱させないためにも、このクリック音は1回だけ鳴らすようにしてください。
  • 小さな行動から始める:静かに座る、または呼んだら来るなどの小さな行動を正しくできた時にクリッカーを使うことから始めましょう。