なぜ犬たちはベッドで寝てはいけないの?

· 2018年10月3日
まだ小さいから、逆に高齢だから、寒そうだから、用意した寝床を気に入っていないから、様々な理由があると思いますが、愛犬と一緒にベッドで寝るのは良くないことが多いのです。

あなたのベッドで飼い犬も一緒に寝させたいという気持ちは分かります。しかし,それはあまり良いことではありません。この記事では、なぜ犬たちはベッドで寝てはいけないのか、もしくは寝るべきではないかを紹介していきたいと思います。

なぜベッドじゃダメなの?

法で規制されているわけではありませんが、両方にとって悪影響を及ぼしてしまうのであまりお勧めをしません。

愛犬が大きくなった時や外でいっぱい遊んできた時、あなたに家族がいたり、友人が訪ねてきた時、そんな状況もやってくるでしょう。そんな時は一緒にベッドで寝るのはやめたほうがいいのです。

まず、犬たちと一緒に寝ると、私たちの睡眠が妨げられることが多くなります。動き回られたり、悪夢を見たり、何か物音を聞くたびに吠えられては良い睡眠はとれません。ましてやそれが週末で休みたいと思っていても、犬たちには関係がありません。外に行きたくなったペットに何度も舐められているあなたを想像してみてください。

また暑い時などは、その毛皮と体温でベッドを「オーブン」のように熱くしてしまいます。寄り添ったりしがみついてくるペットならなおさらです。

犬と一緒に寝る人は増加中

現在では何か動物を飼っている人のうち3分の1が、ペットを小さな子供と同じように扱っています。まるで自分の子どものように写真を撮り、飼い主のベッドで一緒に寝ているのです。

では、同じベッドで眠ることで生じるリスクにはどのようなものがあるのでしょうか。

1.健康への害

犬たちは私たちの目に見えない微生物(バクテリア・細菌・ホコリなど)にとっての温床となります。外に行けば見えるものは何でもにおいを嗅ごうとしたりマーキングしようとするかもしれませんし、毛や肌に潜むダニは人間にとってアレルギーの原因にもなります。また、ダニ・ノミなどの寄生虫は感染症を媒介している可能性もあります。

さらに、寝ている間に犬に引っかかれその傷が感染症を引き起こすということもあります。抵抗力が弱くなっている人、妊娠している人、小さな子供やお年寄りがペットと一緒に寝るとこういった病気になりやすくなることを覚えておきましょう。

2.睡眠の妨害

犬も人間も、最も休めるのは一人(一匹)で寝ているときです。それぞれがひとりで寝るための部屋があることが望ましいですが、無い場合は最低でもベッドには上がらせないようにしましょう。いびきや悪夢、自分以外の生き物が近くで動いたりするのは、睡眠の質に大きく影響を与えます。睡眠が浅い人、不眠症の人は特に注意が必要です。

犬と人間では眠った後も体温が違うということを忘れてはいけません。冬であれば、ベッドを暖かくしてくれるから一緒に寝たい、と思うかもしれません。しかし夏になってベッドに入ってくることが癖になってしまっているのなら、一緒に寝たくないと思ってもそう簡単に退いてはくれません。

3.行動への影響

それでも、犬と一緒にベッドで寝たいと考えているあなたに、「犬たちへのデメリット」をお教えします。ベッドで寝させてあげることが犬にとって良いことだと考えているかもしれませんが、残念ながらそれは間違いです。なんと、飼い主と共に寝る犬は、より攻撃的に、より不安に、より鬱になりやすくなるのです。また、シーツの上でマーキングしようともします。

最後に、犬たちがあまりにプライベートに踏み込んでしまうと、親交を深める機会やその空間を失い、夫婦間または家族内に亀裂を生むかもしれないことは忘れてはいけません。以上を踏まえて、犬たちは人間と一緒にベッドで寝てもいいかどうか、あなたはどう考えますか?