子犬に良い刺激を!子犬の社会化期が全てを決める?

· 2018年5月28日
子犬のころに受ける刺激は子犬の思考力、感情、運動能力、社会性の発達を助けます。

今回は子犬を育てるのに有効な方法をご紹介します。子犬のころから刺激を与えましょう。

子犬の社会化期に与える刺激とは?

ここでご紹介するテクニックの多くは、軍隊、消防隊、警察などで働く犬のしつけに使われるものです。

今回ご紹介するものを実践して可愛い子犬の学習能力を最大限に引き伸ばしてあげましょう。大きくなって働けるようになっても、学ぶことに対してポジティブな姿勢でいられることでしょう。

子犬のしつけ

子犬の社会化期に与える刺激というのは、何もしつけや芸を教えるだけではありません。社会で生きて行くすべを教えるのに必要なことなのです。また、それは自己肯定感を高め、外部刺激にも対面する能力を発達させてくれるのです。

社会化期に刺激を与えるメリット

  • 心血管系の強度と抵抗力を高める
  • 副腎を強化する
  • 良い行動が促される
  • ストレスに強くなり、プレッシャーを感じながらも働ける
  • 免疫システムを強化する
  • 身体的および情緒的発達に働き掛ける

社会化期の刺激は子犬に安全?

ここでご紹介している訓練はどれも犬にとって痛みがなく安全です。そして、特別なシチュエーションに合わせて専門家によって作られたものです。しかし、実際にそれを実行するには犬を健康リスクにさらさないように、細心の注意を払う必要があります。

子犬の社会化期に刺激を与えるには犬を外に出して様々は刺激にさらす必要があります。しかし、子犬にはまだ完全に発達した免疫がなかったり、必要なすべてのワクチン接種が終わっていなかったりするため、子犬の健康に害がないように外に出るときは必要な管理を行いましょう。

専門家によると、生後4週間は他の犬または家族と遊ばせることがいいとされています。しかし、それは犬のワクチン接種が終わっていて虫下しした犬に限ります。初対面の犬、またはしっかりとした健康管理をしていない犬とは触れ合わせないようにしましょう。

最初のうちのお散歩は短くし、静かでよく知っている場所に連れていきましょう。理想は他の犬のオシッコやウンチのにおいを嗅がせないことです。

だからといって過保護にしてはいけません。これは訓練や早期教育にも言えることです。お散歩中に犬を抱えて歩くことはやめましょう。そして、緊張するようなシチュエーションでも、それを犬に読み取られてはいけません。子犬が自信と安心感を築くにはヒヤッとする場面はつきものです。

子犬の社会化期にできる簡単な訓練

次にご紹介する訓練内容は、子犬を訓練するために米軍によって実際に使われているものです。この訓練の目的は犬の健康を害することなく生後数週間から子犬の自信を育てることです。何よりも安全第一なため、どれも室内でできます。

犬が怪我をしないように注意すれば家でも簡単に行えるものばかりです。訓練効果を最大限に発揮させるには生後2週間までは1日1回行いましょう。

  1. 温度刺激

始める前にタオルを冷やすために冷蔵庫に入れておきましょう。そして、子犬の4本の足を5秒間だけ乗せることを繰り返します。この時、子犬の動きを制限しないことが重要です。

2.感覚刺激

子犬を片手で抱えます。そして、綿棒で手の平と足の裏を順番に刺激していきます。3~5秒間の刺激で大丈夫です。

ヘッドポジション

3.頭を上げる

これは最初のポジション練習ですので、1回5秒以内にしてください。とても簡単な訓練です。子犬を両手でしっかりと抑え、頭を地面と垂直に保つだけです。

4.ダウン・ドッグ

これは最初の訓練にすごく似ている訓練です。子犬を両手でしっかりと抑え、頭を下に向けます。これも1回5秒以内にしましょう。このような訓練は、どれも時間をかけなくていいものです。重要なのは継続してしっかりと行うことです。

5.仰向け

ポジション練習の最後です。あなたの手の平に子犬の背中が乗るように子犬を仰向けにします。そのまま3~5秒間そのポジションをキープします。

社会化期の刺激は訓練に備えての準備になり、成犬になってからも問題行動が見られないようになります。犬と楽しく暮らすためには子犬のころから訓練に力を入れましょう。