ペットの飼い方入門:お風呂の入れ方

· 2018年6月15日
愛犬のお風呂はプロ任せという飼い主さんもいますが、家で自分でお風呂に入れたい飼い主さんもいます。

ワンちゃんのお風呂はなかなか大変なこともあります。今回の記事では、ワンちゃんのお風呂の入れ方についてのヒントをご紹介します。

お風呂に入れる前に知っておきたいこと

お風呂を入れる頻度は、毛のタイプ、生活スタイル、犬種、サイズ、年齢、季節などによって違ってきます。外で過ごす時間が長いワンちゃんは、室内犬よりも多くお風呂に入る必要があるでしょう。

ワンちゃんのなかには、水やせっけんが怖い子もいます。お風呂は楽しくて気持ちがいいと思えるように慣らしていくことが重要です。怖がらないように、まずは水の入っていない空っぽのバスタブの中にワンちゃんに入ってもらい、ゆっくりとぬるま湯を溜めていきます。終わったらご褒美をあげてください。

お風呂に入れる手順

犬のシャンプー

お風呂の時は、水の中にジッととどまってもらうことは大変かもしれません。最初のうちは家族や友達に手伝ってもらうのもいいでしょう。では、お風呂に入れる手順を具体的にご紹介します。

1.適切な場所を選ぶ

もし飼っているワンちゃんが小型犬であれば、キッチンシンク、またはお風呂の洗い場やバスタブでお風呂に入れるのがいいでしょう。暖かい日であれば屋外もいいですが、寒い日は必ず室内で入れてください。ワンちゃんを濡らしてシャンプーを泡立て始めると、床はとても滑りやすくなります。床にタオルをひいておくことで安心してお風呂に入れることができます。不安が強いワンちゃんをお風呂に入れる場合は、逃げられないようにドアがある部屋を選ぶようにしましょう。

2.お風呂の前にブラッシング

お風呂の前にはブラッシングをしましょう。毛が堅いワンちゃんや多いワンちゃんは特にブラッシングが必要です。毛の絡まりはほどくようにし、必要であれば爪も切ります。しかし、爪切りはワンちゃんに怪我をさせて炎症を引き起こしてしまうこともあるため、プロにお任せすることをお勧めします。

3.必要なものを用意する

お風呂に入れる前には、タオル、犬用のシャンプーやせっけん、コットン、おやつ、スポンジ、ブラシ、布など必要なものをそろえておきます。攻撃的になってしまったら、マズルガードやリーシュを使いましょう。

4.耳の中にコットンを詰める

ワンちゃんの耳の中は濡れると炎症を起こしてしまうことがあります。そこで、耳の中にコットンを詰めて耳の中が濡れないように耳栓をしてあげます。奥まで詰め込む必要はなく、耳から落ちない程度で大丈夫です。

5.お湯の温度を確認する

ワンちゃんは温度に敏感なので、安心できるようなぬるいお湯にしましょう。濡らすときは顔、耳、そして目を濡らさないようにしながら、身体全体にお湯をかけていきます。首から下を濡らします。毛の多いワンちゃんにはスポンジを使いながらお湯を浸透させていきます。

6.シャンプーをつける

水で少し薄めたシャンプーを泡立てます。ワンちゃんに泡をつけるときは、手を使うことで安心し、パニックになりにくくなります。毛が生えている方向とは逆方向にシャンプーを広げていくと毛が絡まることを防げます。通常、足はとても汚れているので入念に洗ってあげます。

7.顔を洗う

ワンちゃんの顔は汚れがちですが、顔には体のように水をかけてはいけません。湿らせた布で汚れを拭き取ります。耳には触れないようにしましょう。

8.すすぐ

ホースかバケツを使いながらゆっくりとぬるま湯を体にかけてシャンプーを落としていきます。シャンプーが残らないように、こすりながらしっかりとすすいでいきます。すすぐのは首から下だけです。

9.乾かす

犬の毛玉

ワンちゃんは自分で水を振り払おうとブルブルします。そうさせてあげることで、早く乾きます。お風呂に入れた日が寒い日であればタオルでくるんであげることをおすすめします。毛が多いワンちゃんにはヘアドライヤーを使って乾かしてあげましょう。

10.ブラッシング

ワンちゃんを乾かしているときはブラッシングをするのに最適です。ブラッシングをして毛の絡まりや毛玉をほどいてあげましょう。(そして、新しい毛玉ができないようにしてあげましょう。)こうすることでツヤツヤした毛並みになります。