犬を引き取るために必要な10個の準備

· 2018年5月31日

保護シェルターから犬を引き取ることを決めた、もしくはそうしようと考えているそこのあなた。それには気を付けるべきことがいくつかあります。シェルターから引き取られる犬たちは、新しい我が家に「感情的に」なってしまう傾向があるからです。

家で、その前の道で、近所の人の前で、その子がどんな反応をするか、そしてその反応にどう対処するかが肝心です。忍耐力と、めいっぱいの愛情が必要になるでしょう。

引き取った犬が家に来る前に

子犬たち仲良くカゴの中でお座り中

新しい家族を迎える前に、快適に過ごしてもらうための準備が必要です。

  • 1つ目はベッドです。の中で長い時間を過ごすシェルター暮らしをしてきた犬に、まずはゆっくり休める場所を提供してあげましょう。飼ったものでもいいですし作ったものでもいいですが、少し大きすぎるくらいの方が良いかもしれません。
  • 次にボウルを用意して、キレイな水と年齢にあった食事を与えられるようにしましょう。また、普段噛んでいられるおもちゃも必要になります。不安やストレスから来る、モノを噛みたい衝動を解消するのに役立つからです。
  • 散歩に連れて行く際には、首輪とリード、袋が必要になるでしょう。保護シェルターは経済的に安定していないことが多いため、引き取った犬にとって必要なものはなるべく何でも用意しておくことをお勧めします。
  • 汚れたまま家に来ることもあります。そのため、シャンプーやブラシを準備しておくことを推奨します。お風呂の入れ方が分からない場合は、トリミングに連れて行き、プロフェッショナルがどうしているか観察して、それを真似ると良いでしょう。

家の安全について

  • 毒を持つ植物を駆除する、ゴミ箱を届かない場所に設置する、犬が食べたら困るようなものを処分する、行動範囲を制限するなど家を安全に生活できる場所にしましょう。そうすれば「感情的に」なってしまうことも回避できるでしょう。
  • どんな過去を送って来たか、病院が好きか嫌いか、他の犬と仲良くできるかなど、その子について勉強しようとするのは良い考えです。癖や性格を理解してあげるのにとても役立ちます。

初めて我が家にやって来る日

  • 引き取った犬を家に連れてくるときは、一緒に歩いて帰ってくることをお勧めします。途中でおしっこをさせて、少し疲れた状態で到着するのが望ましいです。その方が家でよりリラックスでき、おしっこをしたとしても少しだけになるからです。
  • 家に着いたらリードを外し、家の中(行動範囲を制限する場合は範囲内だけでOK)のにおいを好きなだけ嗅がせてあげましょう。ですが、犬たちも落ち着けない上に基本的に危険な場所であるため、キッチンだけは避けましょう。
  • 部屋の角にマーキングをする行為は動物としてごく一般的なことです。他に飼い犬がいる、もしくはいた場合は特にしやすいです。

元気すぎるときは

子犬ご主人の膝上でひなたぼっこ中

  • 犬にとっても飼い主にとっても、最初の数日間はストレスや負担を感じやすいです。そのありあまる元気を発散させるため、また家の中でおしっこされるのを防ぐために、1日4回は外に連れて行き、散歩は合計で90分させましょう。常に緊張して強張りがちな、シェルターから来た犬たちに、ストレスの解消のために「疲れさせる」というのは良い方法なのです。新しい家で寝るための助けにもなります。
  • 他の人間・犬とのコミュニケーションの強制や、決まった場所に座らせるなど、「感情的に」させてしまうであろう行為は止めましょう。喋りかけながら手でジェスチャーし、ごほうびも駆使して徐々に、言うことを聞くようにさせていくのです。

順番

犬たちは日課などルーティンを守ることが得意で、順序立てされることを好みます。飼い犬が少しでも早く快適な生活を送れるように、散歩や食事の時間は決めてしまいましょう。これは必須ではありませんが、新しい家に慣れてもらうのには素晴らしい効果を発揮します。