犬の拾い食いをやめさせるコツ

· 2018年6月18日

散歩に犬を連れて行く時、拾い食いをする可能性があるので常に細心の注意を払わなければなりません。

犬はそれが悪いことだと理解していません。ただ本能に従っているのです。だからこそ私たち人間は、犬の拾い食いの習慣を変えるためにできる限りのことをやらなければなりません。今回はその方法をご紹介します。

なぜ犬は拾い食いをするのか

もし都会に住んでいて毎日散歩に出かけるのであれば、ゴミや汚れ、他の動物の糞便、腐った食べ物、毒性廃棄物等を犬が拾い食いしたり匂いを嗅がないように注意をしてください。

これらすべては犬にとって非常に魅力的です。なぜ犬が拾い食いをするかその理由をいくつかあげてみました。

1.注意を引くため

飼い主を待つ犬

拾い食いをすると飼い主が話しかけたり見たり注目するのを犬が知っている場合、犬は飼い主の気を引くことができるまでそれを続けるでしょう。

例えば犬を散歩に連れて行っても携帯ばかり見ていたり友達と話し込んでいると犬はそれを「裏切り」と感じるでしょう。犬とコミニケーションをとって犬が正しいことをした場合はしっかり褒めてあげてください。

2.食べ物を食べたいから

犬は食事をたった今終えたばかりであっても、24時間何かを食べたいと思っている生き物です。けれども時折誤って十分な量の餌を与えず、その結果お腹のすいた犬は食べ物を探す場合があります。また犬に与える餌の質が悪い場合は、必要な栄養素を十分に与えられていないこともあります。

3.本能に従っているため

犬は長い間人間によって家畜化されてきましたが、食料を自ら探し、自分自身を守り、群れで行動したいという野生の本能を維持しています。本能による自然な行為として、散歩中であろうと家の中であろうとあらゆる食料源に注意を払っています。

4.好奇心が強いため

これは特に子犬によく見られます。子犬は見るものすべてに驚いているからです。例えば道端に落ちているカラフルな袋、公園で子供が落としたアイスクリーム、また他の動物の糞にさえ惹きつけられるでしょう。

犬を散歩に連れて行く時細心の注意を払ってください。さもないと犬は拾い食いをするでしょう。

犬の拾い食いを防ぐためのコツ

本能に従ってゴミ箱をあさったり、食べ終わったばかりなのに食べ物を求めたりする犬は多くいますが、家の中でも外でも正しく行動するように訓練することができます。

犬に健康に有害なものを食べないように教えることができます。ここで拾い食いをさせないようにするためのヒントいくつかご紹介します。

1. 犬の餌入れから食べることのみ許可する。

エサ入れから餌を食べる犬

この方法を取ることによって犬は食べ物と餌入れを関連付け、地面に散らばった食べ物にあまり興味を持たなくなるでしょう。この習慣は犬に家で餌を食べさせ、散歩の時には何も口にさせないようにするのに効果的です。犬が餌をしっかり食べ終わった時は、それを褒めてあげることを忘れないでください。

2.拾い食いをしているその時にしっかり「NO」と言う

道端を散歩していて、犬が何かを食べようとして立ち止まった時犬を引っ張ってその前からどかすことが重要です。家に帰ってから犬を罰しても意味がありません。

何か過ちを犯したときに直ぐに「NO」と強く言って叱らなければなりません。そうすれば犬はすぐにそれを理解するでしょう。ただしそのプロセスには時間がかかるので、忍耐強く訓練しなければなりません。

3.犬の食事を分ける

犬にとって、1日1回しか餌を食べないのは良いことではありません。なぜなら食事の間隔が空きすぎるからです。当然犬は空腹になるでしょう。よって、目の前に何かが落ちていれば止まって食べようとするのです。

また1日1回しか食べないと犬は非常に速く食べ物を食べる可能性があります。これは消化に悪いです。したがって一日分の量を2回の食事(例えば午前と午後、または昼と夜)に分けてあげたほうが負担がかかりません。