犬の性格を大解剖!代表的な5つの性格タイプとは?

· 2018年12月27日
犬の性格に関する知識を持っていれば、犬が新しい飼い主と上手くやっていけるかどうか、予測することができます。家庭に迎え入れる犬とは、仲の良い健康的な関係性を構築できるのが理想ですよね。

人間と同じように、ペットも性格によって異なる振る舞いをします。犬の性格タイプについて知ることは、自分にとって最適な犬種を選ぶのに役立つでしょう。動物の性格や性分は、その動物の行動に大きく影響します。外部の刺激物に対する反応の仕方や、新しい家族への適応力も、性格によって左右されるのです。

犬の性格に関する知識を持っていれば、ある犬が新しい飼い主と上手くやっていけるかどうか、予測することができます。家庭に迎え入れる犬とは、仲の良い健康的な関係性を構築できるのが理想ですよね。

犬の5つの性格タイプ

犬の間で一般的な性格として、5つのタイプが存在します。これらの性格タイプが犬の行動をすべて決定づけるわけではありませんが、それでもかなりの影響を持っているのも事実です

攻撃的な性格の犬

ここで知っておきたいのが、犬の性格というのは基本的に遺伝によって決まるということです。もちろんしつけやトレーニングも、犬の衝動を抑えたり正したりするのには役立ちます

1.攻撃的な犬

このタイプの犬は、生まれつき自信があって衝動的ロットワイラー、ドーベルマン、ジャーマンシェパードなどの犬種で多く見られる性格タイプです。攻撃的な性格の犬に関しては、知っておきたいことが2つあります。ひとつは、その攻撃性が生まれつきのものなのか、後から身につけられたものなのか、見極める必要があるということです。

もうひとつは、飼い主に関すること。攻撃的な犬は基本的に支配欲が強いので、飼い主は「自分がボスなんだ」ということを教えられる強い性格である必要があります。しつけをきちんとして、飼い主のほうが偉いということを教え込まないといけないのです。

このタイプの犬には、トレーニングが大きな影響を持ちます。トレーニングによって犬の攻撃的な振る舞いを強めることもできれば、それを和らげることもできるのです。どちらに転ぶかは、環境と飼い主によります。その攻撃性を薄めるため、このタイプの犬はたくさんの運動とエクササイズを必要とします

2.恥ずかしがり屋の犬

その他の犬の性格と違って、恥ずかしがり屋になるかどうかは、育った環境による影響が大きいのが特徴です。遺伝的な要素も確かにありますが、トラウマや不十分な社会化によって恥ずかしがり屋にあることもあります。このタイプの性格は、孤立して育った犬や、人との接触が少ない犬に多く見られます。また、より支配的な性格を持つ犬種と一緒に育つと、恥ずかしがり屋になることもあるようです。

3.受動的攻撃性を持つ犬

怖い状況に陥ったとき、威嚇や衝動的行動によって反応する犬の性格のことを、受動的攻撃性と呼びます。一般的に、恥ずかしがり屋の犬は恐怖に直面したとき、隠れるか逃げるかします。ところが受動的攻撃性を持つ犬は、その恐怖を追い払うために攻撃的な行動に出るのです。

この性格タイプは、異なる性格を持つ犬種の異種交配の悪い例としてよく取り上げられます。たとえば、攻撃的な性格の犬と、恥ずかしがり屋の犬を交配させると、このような受動的攻撃性を持つ犬が生まれることがあるのです。これは経験不足のブリーダーが陥りがちな失敗だと言えます。

外部の環境との関係性

4.社交的な犬

他の大多数の犬の性格タイプと同じように、社交性があるかどうかは遺伝的要素が大きいです。つまりフレンドリーで愛情のある犬は、犬種によってその社交性を獲得した可能性が高いということ。こうしたフレンドリーな犬は、その社交性を周りの人や犬、その他の動物に惜しみなく示します。そのためこの性格タイプの犬は、子どもやお年寄りのいる家庭にぴったりです。

5.独立心の強い犬

独立心の強い犬は、周りに愛情や心遣いを示すことにあまり興味がありません。周囲の人と共存していくことに関心がないので、飼い主に対してもそれほど愛情を示すことはないと言えます。この性格タイプの犬が周りの注意を惹こうとするのは、基本的に何かが必要だったり欲しかったりするときだけ。そのほかのときは、ひとりで自立したライフスタイルを送ることを好みます。

落ち着いた性格の犬 犬の性格

この性格タイプは犬の間でそれほど一般的なわけではありませんが、一部の飼い主は好んでこうした犬を飼います。独立心の強い犬は、一日中家を空けることの多い人や、よく旅行・出張に出かける人に向いていると言えるでしょう。

自分にとって理想的な性格の犬を選ぶために

ペットとして犬を飼おうと決めたら、自分の性格に合った犬種を選ぶことをおすすめします。性格のマッチした犬を選べば、新しい家族としてより近い関係性を育むことができるでしょう。たとえば小型犬は、忙しい毎日を送っている人に向いています。小型犬の多くは、長い散歩やたくさんのケアを必要としません。

逆に落ち着いた生活を送っている人や、大人しい性格の人は、独立心の強い静かな犬を選ぶといいでしょう。こうした性格の犬は、しつけをすれば家のルールを理解し、長い散歩をしなくても済むようになります。また、運動が好きな人やアクティブなライフスタイルを送っている人には、運動量の多い大型犬がおすすめ。ゴールデンレトリバーとラブラドールが代表的な犬種です。

犬種を選ぶ際は、その犬にやってほしいことも考慮するといいでしょう。番犬としての役割を期待するのであれば攻撃的な性格の犬がいいですし、屋内でペットとして可愛がりたいなら生まれつき社交性のある犬種がベストです。