犬の基本的な行動を理解しよう!

· 2018年12月22日
犬の行動の基本を理解するには、まずは犬のジェスチャーに気が付いてあげましょう。

犬を飼い始めると、予想していたこととは違うことが徐々に出てくると思います。しかし、愛犬を理解するためには、犬の基本的な行動を理解する必要があります。

犬と楽しい穏やかな生活を送るためには愛犬への理解が不可欠です。この記事を通して詳しく見ていきましょう。

ジェスチャーを通して行動を理解する

人間とは違い、犬はジェスチャーを通して周りの人に気持ちを表現し伝えます。そのため、しっかりと観察することで犬の行動について学べることは非常に多くあります。

恐れ

人間にとっては些細なことであっても、犬には恐ろしいことは沢山あります。犬のボディーランゲージから何かに困惑している状態であることが読み取れます。

例えば、犬が恐怖を感じているとき、しっぽは両足の間に入り込み、背を曲げて口を閉じます。恐怖の原因となるものが無くならない場合、後ずさりをしたり逃げたりするでしょう。

花火を怖がる犬

こちらもご覧ください:花火を怖がる犬への対処法

 

怒り

犬は本質的に守る動物です。そのため、警戒心を抱かせる物や人には飛びかかります。犬が怒っているかどうかは耳に現れます。怒っていると耳はピンと前に突き出し、顔は怒りをあらわにしているはずです。怒りの矛先が明確な場合、攻撃的に吠え続けることで仕返しをしようとします。

服従

犬を飼っている、あるいは飼ったことがある人であれば、犬が叱られたときに見せる態度に気が付いたはずです。怒られると犬は頭を低く下げ、体は弱々しくなり、隠れてしまうことさえあります。これらはすべて服従のサインです。犬は群れで生きる動物のため、リーダーに従う必要があります。愛犬がこのような態度を見せているのであれば、飼い主のあなたがリーダーであるということをしっかりと理解している証拠です。

許しを求める

動物は考えたり推論したりすることはないかもしれませんが、叱られると何か悪いことをしてしまったことは理解します。このため、飼い主の足下にくっついてきたり、お腹を撫でてと言わんばかりに床に横になったりして許しと愛情を求めてきます。このとき、犬を無視すると犬は悲しそうにするかもしれませんが、あなたの怒りがおさまるまでどこかで待っているだけです。

支配者は私だワン!

子犬のころに社会化がうまくされていない、あるいは家庭のルールがないまま育つ犬によく見られる態度です。犬はリーダーだけでなく、そのリーダーがルールを定めることを必要とします。支配的な犬は直立姿勢をとり、耳を立て、しっぽを上げます。もし飼い犬がこのような姿勢であなたを見てきたら、あなたがリーダーであることを思い出させましょう。

合わせて読みたい:支配的な性格の犬をしつけるには

 

遊び心

犬にとって、遊ぶことは非常に大切なことです。そのため、あなたの愛犬も「遊んで」と頻繁に訴えてくることでしょう。しっぽを振り、脚に飛びかかることでこの気持ちを表現し、あなたの注意を引こうとします「一緒に遊ぼう!」と、口におもちゃをくわえてアピールしてくるかもしれません。快く受け入れてあげましょう!

遊ぶ犬  犬の基本的な行動

愛情

犬は通常愛情深く、飼い主に注目してもらいたい動物です。「なでて」や「くっついて」とアピールしてくることも多いと思います。あなたの膝の上に顔を置いて、上目づかいで「なでて」と目で訴えてくるかもしれません。あなたの注目を引くために、頭でぐぐぐっとあなたの体を押してくることもあるかもしれません。

お分かりいただけたと思いますが、犬の行動の基本を理解するには、まずは犬のジェスチャーに気が付いてあげることです。愛犬の感情的ニーズに目を向けてあげることで、必要とする対応ができるのです。こうすることで、犬はハッピーになり、犬との素晴らしい生活を共にできることでしょう。